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今回のssyブログでは、短距離用シューズについて考えていきたいと思います。
短距離を走られている皆さんは、どのようなシューズを履いていますか？
私は、これまでいろいろなシューズを履いてきたため、オススメのシューズをご紹介したいと思います。
短距離走に適したランニングシューズとは？
短距離種目ではスピードを出しやすいランニングシューズがお勧めです。
とはいえ種類が多く、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
爆発的なスピードを重視する短距離には、回転力を上げるための軽さや、地面を捉えて推進力に置き換えるため反発性を備えたシューズが適しています。
長い距離を走り足の負担を軽減するため、クッション性を重視する長距離走とは、少し違った観点でシューズを選ぶことが必要でしょう。
レース用のスパイクとあわせて、ウォーミングアップ・ドリル・ダッシュなどの練習用として欠かせないアイテムなので、自分に合ったシューズを見つけてトレーニングに役立てていただければ幸いです。
スピードアップに必要な2つのポイントを確認
短距離走用のトレーニングやアップシューズとして使う場合、「ソールの厚さ、ソールの角度、クッション性」等によってパフォーマンスが大きく左右されます。
より高いスピードで走るため、これらの機能性に注目して選んでください。
また、お使いのスパイクと、できる限り近い感覚で走れるシューズを選ぶことも重要だと考えています。
高い推進力を得るには、反発性に優れたミッドソールが好適
スピードを高めたいなら、反発性に優れたミッドソールを選ぶのがポイント。
アウトソール（靴底）とインソール（足裏）の間にあるミッドソールが硬めであるほど、地面を踏み込んだ際の跳ね返りによって高い推進力を得ることができます。
最近ではカーボンプレートを搭載したランニングシューズもあり、跳ね返りの力を利用してストライドを伸ばせることから、スピードを求める短距離ランナーの強い味方となっています。
ただしタイムを出すのに優れている反面、体にかかる負担が大きく、使いこなすにはスプリンター自身に接地の際に体をコントロールするだけの技術が必要です。プレート入りを採用する際は慎重に検討してください。
クッション性
クッション性を重視する方が多いと思いますが、短距離の場合は、長距離と異なりソールが柔らかすぎると地面に伝わる力が逃げてしまい、フォームが崩れるおそれもあります。
やや硬めでほどよくクッション性のある、バランスのよいソールを備えたシューズを選ぶことをオススメします。
オススメの短距離用シューズ
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ウインドスプリント
アシックスから発売されているウインドスプリントです。
フラットシューズで、ソールが薄く、素足のような感覚で走ることができます。
100mの元日本記録保持者の伊東浩司さんも履かれていたシューズです。
個人的には、スピードトレーニングを行う際に、オススメの一足です。
ただ、個人的には、ソールが柔らかいので、もう少し硬ければ最高です。
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ビルトトレーナー
ミズノから販売されているビルトトレーナーです。
こちらは、ウインドスプリントと異なり、ソールは厚く、フラットではなくなだらかな傾斜なっています。
傾斜に関しては、そこまで気にならないかもしれませんが、ソールが分厚い分、少し固めのソールです。
また、プライオメトリック等、衝撃のあるようなトレーニングであっても、対応可能だと思います。
スピードトレーニングでも、動きづくり等のドリル、プライオメトリック等、どんなトレーニングであっても、このシューズなら1足あれば対応できると思います。
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ファイヤークルー
ミズノから発売されているファイヤークルーです。
個人的には一押しです！！
一押しの理由としては、ウインドスプリントと、ビルドトレーナーの中間的なシューズとなるからです。
ソールはフラットに近いのですが、ウインドスプリントよりも硬めのソールです。
そのため、地面反力を受けやすく、スピードが高まる印象があります。
私はソールが硬く、薄いシューズが相性がいいため、走りやすく感じます。
また、ご紹介するシューズの中で、価格的にも安いので、フラット系シューズを試してみたいという方は、一度試してみてもいいかと思います。
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アディゼロ ベコジ2
軽量で透湿性が高く設計されており、快適なレースができるように作られた、軽量なランニングシューズです。
透湿性に優れたメッシュ製で、クロスカントリー・トラック競技・マラソンと幅広く活用可能。
軽量化が図られたライトストライクのバネのようなクッショニングが、快適な走りを促します。
 | 価格:5,467円 |
ウエーブデュエル
高反発新プレートで、スパイクのような加速力が期待できます。
陸上スパイクの跳ね上げ形状から着想した、高反発新型WAVE PLATEを搭載。
フィット感を追求したバンド構造で、高速走行に負けないホールド性も実現しています。
安定性の高いクッションが接地の衝撃を軽減するため、普段のトレーニングに適していると思います。
 | 価格:10,780円 |
自分にあったシューズを
上記のご紹介させていただいたシューズは、私自身も使用経験があり、とてもオススメのシューズです。
ただ、シューズは自分の感覚に合ったものを使用されることをオススメします。
もし、シューズが合わない、どのようなシューズを選べばいいのか分からないということであれば、参考にしていただければと思います。
短距離ではシューズは唯一の道具です。
自分の感覚にあったシューズを選ぶことが大切です。
私は、足の裏の感覚を大切にしているので、フラットで薄く硬いシューズを好みます。
お役に立てれば幸いです。
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